現在開催中のGENTEMSTICK 2018-19 model Relax展示受注会、毎日各地からたくさんのお客さんに足を運んでいただき、大盛況となっています
接客が回らず、数時間お待ちいただく方も…本当に申し訳ありません
今シーズンのご予約の傾向、そして試乗会でもそうでしたが、空前のTT人気となっています
自分が想像していた以上のTTのご契約をいただいています
しかし、展示会に来てまた頭を抱え、悩み、、一度帰ってまた出直してきますという方が何人も…
ネット上での情報収集が多いようで、そこでの評価、評判、噂?…などで、板を決めている方が、こちらへ来店され、じっくりとその板の特性やその板がつくられて来たストーリーを話すと、我に返ったような表情となり冷静さを取り戻し。。
特に、このTTについて、T.T158、T.T160、T.T165 CLASSIC、T.T165 CLASSIC SOFT FLEX、T.T168というラインナップが、ただ単に長さの差で選んでしまったり、乗っている人のINSTAGRAMなどのSNSの情報から、選んでしまったり
その人がどのような体格でどれほどの脚力、どれくらいのブーツサイズなのか?または滑るエリアや地形、雪質、ライディングスタイルは?どうなのか?それと、今所有している他の板のラインナップがどうなのか?
板選びは、そこがとても重要です
GENTEMSTICKといえば、『T.T165 CLASSIC』という方も多いです
その通りですが、この細身の板では、ブーツサイズが27cm以上では、雪質によってはブーツがドラグしてしまいとても危険になることもあります
そのために、T.T168というモデル、さらにはT.T160が開発されラインナップされています
カラーやフォルムが好きだからということで所有するには良いことでしょう
所有してから、数ヶ月、数年で嫌いになってしまう人も多いのもこのTT
すぐに乗りこなすということよりも、他の板と併用して、最低10年は向き合いながら、楽しんで行ってもらいたいです
チューンナップでもその乗り味を大きく変えることもできます
しっかり乗り込むという方でしたら、もう一度じっくり考えてから、そして、お近くのディーラーへ足を運んでしっかり話をしてください
きっと、自分に合った板選びができると思いますよ
また、T.Tはオールコンディションボードではありません、TTコンディションといわれる、面が均一でグリップする雪、そして深すぎないコンディション、そんな時は本当に最高です
今日が展示会最終日となります
お悩み相談室へどうぞ!
あなたに合った板選びを
※試乗ボードは、すべてGENTEMファクトリーチューン監修によるチューンナップが施されています
ご購入時には、必ず適正なエッジのチューニング、ベースづくり、ワクシングをしてから楽しんでください
この記事は1年以上経過しているため、情報が古い可能性があります。