2010年1月 恒例になっていたニセコパウダーカンパニーガイドのゲレンデクルージング中にやってしまった大怪我 不幸中の幸いで胸椎2ヶ所の圧迫骨折と頚椎の棘突起骨折で神経系統などには問題はなかったが、後遺障害認定とされ、腹筋と背筋をしっかり鍛えて約2cm潰れてしまった骨を筋肉で支えていかなければならない
1ヶ月の入院と言われたが、無理して4日で退院し深谷に帰って来た
店の裏で1ヶ月間動くこともできず安静に横になっていた
この時から11時だった開店時間を13時に変更、お客さんが僕の都合に合わせて来店をしてくれるようになった
この怪我により、本格的に体を治そうと鍼灸治療や食事の見直しをすることができた
当時の体重は64kg、今は二十歳の頃と同じくらいで57〜58kgで落ち着いている
そして、スノーボードのライディングも、そして板のチューンナップの内容も徐々に変えることになる
この怪我以前、勤めていた会社を辞める前の一番悪かった24〜26歳の頃よりも今の方が体の動きも状態も良くなった
これが大きな人生の転機となった
そして、怪我をしたその場所にはポイントKOSHIMIZUとネーミングされたという話もある
ゲレンデ内で起こしてしまった事故、テールガイドのコウセイくん、そして前にいてくれたO-Mくんやケンくんの的確な対応に心から感謝します あの時に一人で滑っていたらゲレンデ内でも…そう考えると恐ろしいです
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